「いいかげん」は「良い加減」

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助産師のひとりごと

「いいかげん」は「加減かげん
この言葉、ネガ母の師匠の助産師さんが言っていた言葉です。

子育てにおいて、大ざっぱとかいいかげんってすごく大事なことだと思っています。
時にそれらの言葉はネガティブにとらえられてしまうこともありますが、時と場合によってはとても大事だったりします。

子供って全然思い通りにいかなくないですか??

新生児のころは全然泣き止まない、眠らない。
眠ったと思って布団に寝かせたらまた泣き出して、振り出しに戻る。
3時間も経たないうちにおっぱいを欲しがるし、体重はマニュアル通りに増えないし。

動き出したら動き出したで、今度は何でも口に入れて目を離せないし、部屋の中を荒らしまくり。
イヤイヤ期になれば、わがままのオンパレードで、晴れた日に長靴をはきたがったり、できないのに自分でやる!といってきかない。


予定していた時間に出かけられなかったり、急な発熱で予定変更なんてこともしょっちゅうですよね(-_-;)

それでも大事な我が子のためだからと、

部屋はいつもきれいに掃除して、ご飯は3食手作り。お化粧もオシャレもばっちりで、毎日子供を遊びにつれて外出。子供にはいつも笑顔で優しく対応する、、、、

めちゃくちゃ素敵なママですね。

でも、、、それって正直、疲れませんか??
ちゃんと完璧にしてあげないとって、頑張りすぎちゃってないですか??

ママだって人間なんだから、疲れたり、イライラしたり、悲しくなったり、不安になったりするのは当たり前なんですよ。
完璧なママなんてどこにもいないと思います。

むしろ、完璧ってなんでしょうね??
人によって完璧って思う内容って違うだろうし、そもそも完璧になる必要なんてないですよね。

ネガ母は、ものすご~くめんどくさがりなので、家の中の事はかなりのズボラですよー。(変なところで神経質ではあるんですけど(‘◇’)ゞ)

あなたがお子さんのために、あなたのできる範囲で頑張っている。それだけで十分完璧なママじゃないですか!!誰かと比べなくっていいんです。

さあ、何から手を抜きましょう??

掃除はパパの休日に週1回だけにしちゃう??
今日は宅配で夕飯たのんじゃう??
冷凍食品もお惣菜も、今の時代はしっかりとバランスよく栄養をとれるものが売ってますよね。

そんな風に手抜きをするのは、いいかげんなママでしょうか??

使える便利なものはなんだって使ったらいいし、家事をサボってもいいじゃないですか。
そうしたら、自分がもっと休息が取れて、赤ちゃんの事ももっとも~っとかわいがることができますよ!

なんでも頑張りすないで、時には肩の力を抜いていいかげん=良い加減の日を楽しんでみてください。

今日も1日お疲れさまでした。




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