新生児訪問について

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助産師のひとりごと

ネガ母の仕事の一つである新生児訪問についてお話します。

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新生児訪問とは

産婦の方や、新生児・乳児を対象に
保健師または助産師が家庭訪問を行うサービスです。

主にお住まいの自治体から、サービスを希望される方のところに
大体生後1か月頃を目安に実施されます。
自治体によって異なりますが、1回もしくは2回くらいの
訪問指導を無料で受けることができます。

自治体に所属している保健師・助産師のほかに、ネガ母のように
自治体からの委託を受けて、フリーで訪問の活動をしている人も
たくさんいます。

ネガ母は月に5~15件くらいの訪問を引き受けていますが、
年間の訪問の件数は人によって様々です。

どんなことをするの??

これも自治体によって多少の違いはあると思いますが、おおよそ以下の内容が
行われるかと思います。

  • 赤ちゃんの体重測定
  • 赤ちゃんの全身状態の観察
  • 赤ちゃんの発育・発達状態の評価
  • お母さんの体調確認(血圧測定など)
  • 授乳・母乳に関する相談
  • 心配なこと・困っていること・聞きたいことがあれば
    その内容に応じた返答
  • 自治体からのご案内を渡す

以上のような内容で、おおよそ1時間前後の訪問となります。

産後1か月頃というのは、赤ちゃんとの新しい生活が始まり、手探りで不安や疑問を
抱きながら過ごしているころだと思います。
新生児訪問では、そんなママたちの不安や疑問を少しでも取り除いて、
安心して子育てを楽しめるようお手伝いをしたいと思っています。

ですから、出産後は是非新生児訪問のサービスをご利用してくださいね!!
あなたと赤ちゃんにお会いできるのをとても楽しみにしています(*´▽`*)

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