わが家のぽんち（次女）が小さかった時の出来事です。
わが家はマンションに住んでいるのですが、玄関を出てすぐに外に通じる階段があるんです。（１０段くらいで、高さは２メールちょっとくらいでしょうか、、、）
これ、入居当時からすごく警戒していまして、小さい子供が落ちてしまわないようにと、常に気を張って見ていました。
子供が１人で玄関から出ないように。外出時は階段の方へは行かないように。２～３歳くらいまでは言葉で言っても理解してくれないので、子供から目を離さないようとにかく気を張って過ごしていたんです。
そして、ようやく子供たちも大きくなって、（ぽんちが幼稚園の年長さんくらいの頃）階段の存在が私の中から少しづつ薄くなり、もう大丈夫かなと思っていたころ、、、、
事件は起こりましたΣ(ﾟДﾟ)
ぽんちが玄関前の廊下でストライダーに乗って遊んでいたのですが、家に戻ってきて一言。
「落ちた、、、、、」
はい？？どういうこと？？
落ちたって何？？
落ちたってことは、、、階段ですよね？？
え？？ケガは？？
見たところどこからも血も出てなさそうだけど、、、泣いてないし。足元から徐々に身体をチェックしていくと、、、なんじゃこりゃーーーー！！
おでこにでっかーいたんこぶが出来ておりましたΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
どうやら階段から落ちておでこをぶつけたようなのです。
やっちまった、、、、完全に油断していましたよ(´；ω；`)
まさかこんなに理解力がついてから落ちるとは、、、ショックでした
それにしても、どうやって落ちたのか、、、
本人に色々聞いてみたのですが、何があったのか全く理解できません。
考えられる状況としては、ストライダーで階段の踊り場まで行き、突き当たったので折り返そうとして、その途中で滑って落ちてしまったのか？？ということです。
それにしても、おでこ以外どこもけがをしていないし、すりむいてもいないので、転んだにしてはなんだか不自然。
結局その時は、どうやって階段から落ちたのか、ミステリーのままお蔵入りしてしまいました。
そして、このミステリーの謎が解けたのが、ぽんちが小６になった頃です。
ネガ母「そういえばさー、ぽんちがストライダーで階段から落ちたことあったじゃん？？あれってさー、どうやって落ちたのか覚えてるの？？」
ぽんち「うん。覚えてるよー。」
ネガ母「突き当たって戻ってくるときに滑って落ちちゃったの？？」
ぽんち「違うよー。まっすぐ落ちたんだよ。」
ネガ母「・・・・え？？どういうこと？？あのさ、ちょっとやってみてくれない？？」
ぽんち「いいよー」
階段へ移動し、その時の再現をしてもらうことに。
ぽんち「ここから、階段に向かって降りて行ったんだよ。」
ネガ母「はい？？、、、自分でストライダーでよーいどんって階段おりて行ったの？？」
ぽんち「うん。そうだよ。」
ネガ母「なんで？？」
ぽんち「楽しいから。」
はぁ、、、そうですか。
そうでした。この子、ちょっとアレな子でした（笑）
どうやらストライダーで階段を下りて行ったところ、勢い余って手すりに激突しておでこを打ったのだそうです。
なるほどね、、、それでおでこだけケガしたのね、、、。母さん納得だよ(;´д｀)
ネガ母「楽しかった？？」
ぽんち「うん！！」
そっか、、、、だから泣かなかったんだね。落ちたんじゃくて、下りたのか。良かったよ。
でも、もうやめてね。
以上。こうしてわが家で起きたミステリーが、５年の時を経て解決したのでした。
ほんと、子育てって、油断したころが一番危ない。
実はネガ母の油断から起こったぽんちのケガ事件、もう1つあります(-_-;)
それはまた他の機会で書くこともあるかなー？という感じです。
誰もが1度くらいは子供に関するプチ事件を経験されているのではないでしょうか？？
みなさんのヒヤヒヤ事件や面白事件、聞いてみたいですね(*´▽｀*)
油断した頃が危ないです。
今日も1日油断せず頑張っていきましょう！！
コメント